EU15カ国向け 4000万回分の鳥インフルエンザワクチン確保へ

ブリュッセル（ロイター） - 欧州連合（ＥＵ）は火曜日に１５カ国向けに４０００万回分以上の鳥インフルエンザ予防ワクチンを確保する契約に署名し、最初の出荷分はフィンランドに向かう予定だとＥＵ当局者が月曜日に明らかにした。

この契約では、ワクチン製造会社CSLセキラス社から最大66万5000回分のワクチンが確保され、さらに最長4年間で4000万回分のワクチンを購入するオプションも含まれる。ワクチンは欧州委員会の緊急医療部門HERAとEUおよび欧州経済領域の15カ国が共同で調達する。

このワクチンは養鶏場の労働者や獣医など、ウイルスに最もさらされる可能性のある人々を対象としている。米国、カナダ、英国も予防ワクチンの確保を進めている。

「鳥インフルエンザに関しては、我々は状況を継続的に積極的に監視している。そして明日、加盟国と協力して、最も危険にさらされている人々を守るために、4000万回分以上の鳥インフルエンザワクチンの供給を確保する。緊急に必要としている国々への配送はすでに始まっている」とEU保健委員のステラ・キリアキデス氏はロイター通信に語った。

H5N1ウイルスは米国のほとんどの州に広がり、主に家禽類に影響を及ぼしており、ここ数カ月では80以上の酪農場に影響を及ぼしている。

これまでのところ、人から人への感染は確認されていないが、4月1日以降、米国で3人が感染した牛との接触後に感染した。

欧州疾病予防管理センター（ECDC）によると、6月初旬現在、EUでは人間や牛の感染例はない。

ECDCは6月1日から7日までの週報で、「人間への感染は依然としてまれな出来事であり、これまでのところ人間同士の持続的な感染は確認されていない」と述べた。

「EU/EEA諸国における一般市民への人獣共通インフルエンザ感染のリスクは低いと考えられています。」

欧州委員会はHERAを通じて、現在流行しているあらゆるインフルエンザ株に適応可能なパンデミックインフルエンザワクチン1億1100万回分をGSK社とSeqirus社からすでに確保している。

EU to secure 40 million avian flu vaccines for 15 countries - officials

鳥インフルエンザ 日本では発症した人は確認されていません。厚生労働省検疫所

鳥インフルエンザ(H7N9)および鳥インフルエンザ 
認可されているワクチンはありません ...

鳥インフルエンザ（Avian Influenza）

また日本にもワクチン来て死亡者が出るのね

やだやだウンザリだよ💉

ワクチンを信じている人がいるからシェディングには要注意

友人とか未だに信じているから困ったものだ。

ミシガン州の専門家は乳牛に影響を及ぼす鳥インフルエンザの症例を注視している

WHOは、インドでH9N2型鳥インフルエンザがヒトに感染したのは2度目で、最初の感染は2019年だったと付け加えた。

⚠️ BREAKING

WHO detects human case of bird flu in West Bengal, State of India 🇮🇳 A four-year-old child infected with H9N2 virus

This is the second human infection of H9N2 bird flu from India, with the first in 2019, the WHO added. pic.twitter.com/UYgeNbbTwW

— SARS‑CoV‑2 (COVID-19) (@COVID19_disease)

June 12, 2024

WHOによると、鳥インフルエンザウイルスは人間に感染すると通常は軽度の上気道感染症を引き起こすが、重篤な疾患や死に至ることもある。

「結膜炎、胃腸症状、脳炎、脳症も報告されている。」

国連機関は最近、メキシコ人男性が、これまで人間には確認されていなかったH5N2型と呼ばれる鳥インフルエンザに感染し死亡したことを確認した。

保健当局は「国民は生きた家禽、生きた動物を扱う市場や農場などの高リスク環境、家禽の排泄物で汚染されている可能性のある表面との無防備な接触を避けるべきである」と勧告した。

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